やや速く、やさしさをもって イ短調
メンデルスゾーンの春の歌を彷彿させる装飾音。同主短調にしたのは意識して書いたのかもしれない。
メロディーはソプラノのあり歌わなければならないがアクセントやスタッカート、スフォルツアンドなどがついており必然的に固めの音楽になる。
バスは、装飾音と跳躍があるが丁寧に弾きたい。
ペダルは、スタッカートを活かすため短めのほうが良い。
Aパートは、ホ短調で終わりドミナントの役割を担ってイ短調のテーマが繰り返される。
Bパート
ハ長調から始まる。フォルテとピアニッシモの対比を明確に。また装飾音にパッシングコードがあり面白い。
歌い上げてイ短調で終止する。
二回目繰り返し。厚い和音でフォルテが強調される。
コーダ
テーマが主音に替わり終わりを強調。最後まこでイ音で締めくくる。
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