吉高由里子さん 主演のドラマが人気で下記原作も売れています。
新潮文庫
わたし、定時で帰ります。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784101004617
私が会社に就職したときはバブルがまさに弾けたときでしたが中学・高校が一学年10クラスもあった時代で「24時間働けますか」の影響を受けてきた世代でもあります。残業するかしないかは、結構その時の上司の方針、周りの影響なんかが大きかったりします。
最初に赴任した職場では、定時になると「早く帰れ、帰れ」と追い出しを食らって他の課の同僚がいつまでも残業しているのを目の当たりにして「自分はかえっていいのか、差が付けられているのでは?」などなど考えていた時期があります。
そのせいもあり一時期は残業が多かった時もあります。休日出勤もしたことももちろんあります。
今はどうか?
「風と共に去りぬ(Gone with the Wind)」です。とっとと定時で帰ります。残業することに意味を感じておりません。仕事は定時までに片付けて帰るのを鉄則としています。休日出勤?とんでもない。
会社勤めを始めてから英会話やパソコンの勉強をずっと続けておりプログラミングも出来るのでルーティンワークの自動化なども自分で出来るんです。
ずっと職場で同じ刺激を受けているより帰宅して家事、その他で色々刺激を与えた方が脳や体に良いし斬新なアイデアも生まれやすいと思っています。
仕事の進め方を変えないと売り上げが伸びないときにやり方を変えることができない人は多いのではないでしょうか?
家に帰って何をやるか?もちろん楽器、歌、作曲などの練習、勉強に決まっています。語学や体のトレーニングも行います。
仕事と家の練習が相乗効果を生みいつか大きな実が生ると信じて20数年が経ちました。
時代も変わり今や「働き方改革」が叫ばれ会社も変わってきています。副業を認める会社も多くなってきました。
音大卒が全く別の業種で活躍するケースもちらほら目立ってきています。
AIで未来も変わってきます。音楽家、芸術家たちが活躍する未来が来ると思います。
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